「トイレの神様」から学ぶ映像を文章で伝える大切さ

トイレの神様ビジネス
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こんにちは、けいすけです。

文章を書く時によく
「情景(映像)をイメージしながら文章を書くと良いよ!」
って言いますよね。

イメージしながら書くと、
読み手が映像を見るような感覚で頭の中に入っていくので、
自分の伝えたいことが伝わりやすくなるからですよ。

ということはわかっていたものの、
最近はもう一つ運営しているサイトがありまして、
そこでは、SEOを意識して、アクセスを集めているのですが、
そのためには
リサーチしてキーワードを入れて、上位サイトを参考にして、
図を入れたり、表を書いたり、他社のプランと比較したり…etc

こんな感じで、
記事を作成していたら、
すっかりイメージしながら文章を書くことを忘れていたんですよね。

記事を書いていても、ただ、文字の羅列を並べているだけで、
読み手にもまったく伝わらないものしかできませんでした。

そんな時に
Spotifyで
たまたま「トイレの神様」を聴くことがあったんですね。

後から調べると、2010年にリリースされた曲で、
僕は少し聴いたことはあるんだけど、最後まで聴いたことはありませんでした。

というのは、
この曲、フルで聞くと8分以上もあり、
長いんですよね。

そんなこともあり、
なんとな~く聴いたことがある状態で
シャッフルで再生しながら聴いてると、
突然、この曲が流れてきたんですよ。

「あ~懐かしいな~」

最初はそんな感じで聴いていたわけですが、
同時に聴いてると、僕の頭の中で情景が出てくるんですね。

おばあちゃんとの懐かしい思い出が。

それと同時に僕とおばあちゃんとの思い出も映像として思い浮かんできたんですよ。

この曲の凄いところは
日常の何気ないおばあちゃんとのやり取りや
おばあちゃんとのやり取りが植村花葉さんの歌声で聞いていた僕の
心の中にスッと入っていて自分とおばあちゃんとの思い出が浮かんでくるんです。

歌の中盤に差し掛かる辺りから目頭が熱くなってきたんですが、
それをこらえながらも聞いていくと、
4番の「おばあちゃんが入院して…」
あたりからは堪えきれなくなって、
鼻をすすりながら思わず泣いてしまいました。

しかも、朝の通勤中の電車の中で。。

電車の中で聴くようなものではありません(笑)

実際におばあちゃんが入院して、
お見舞い行った時、やせ細っている姿を見て、
おばあちゃんは悲しそうに
「今日は帰って…」
と言われたことがあって、
そんなシーンをトイレの神様を聴いていたら
思い出させてくれて余計に泣いてしまいました。

それで、曲を聞くだけで
泣くことなんてなかったので、
自分にびっくりだったんですが、
同時に、情景をイメージしながら、歌っているからこそ僕が映像として
この曲を聴いていたんだなと気が付いたんですよ。

それから植村さんの歌声が
その人の心の中に入り込んで、自分の懐かしい思い出も
思い出させてくれて、良い意味で感情を揺り動かされました(笑)

それで、、改めて、
情景(映像)をイメージしながら文章を書く大切さを再認識できたし、
それをストーリーを通して伝えることで、人の心にすんなりと入っていくことも
よくわかりました。

ぜひ、トイレの神様をフルで聴いてみてください。
絶対、泣いちゃいますよ(笑)

それでは。

プロフィール
keisuke

洋服、料理、喫茶店巡り、テニスをこよなく愛しています。
多趣味ゆえあらゆる沼にハマっています…
興味のあることは全部やってみたいタイプです。
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