「好きだから、好きでないときもあなたといたいと思いました」に隠された意図

好きだから、好きでないときもあなたといたいと思いましたビジネス
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こんにちは、けいすけです。

電車に乗っていると、いつもたくさんの広告に触れるのですが、なぜかゼクシィの広告がいつも目に入ります。

ゼクシィの広告以外にも「何かわからないけど、この広告凄い!」

胸打たれたことってありませんか?

でも、何が凄いのか言語化して説明するのが僕は苦手でして。。

例えば、つい最近にボヘミアンラブソディを見たのですが、「どこが凄かったの?」と聞かれると、、

「とにかく、凄かった!」くらいしか出てこないんですね。

こりゃ、まずいわけですよ。

人に何か伝えるときに、そんな説明だと誰も食いつかないし誰も見向きもされないですよね。

そんなわけで、ゼクシィの広告がなぜ胸打たれたのか?言語化してみて自分なりに分析してみました。

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ゼクシィ広告のキャッチコピー徹底分析

「好きだから、好きでないときもあなたといたいと思いました。」というキャッチコピーを見て、率直に思ったことが3つあります。

  • 温かみがあって好感が持てる文章
  • 主張が強いデザイン
  • 肯定→否定→肯定

まず、これを見て文字が広告の真ん中に大きく書かれていて、何かしら主張したいんだろうと。。

それでキャッチコピーを見ると、何か温かみがありますよね。

でも、どこにその暖かみがあるのかな~と考えたところ、最初の「好きだから…」に隠されている。

そう思ったんですね。

つまり、好きだからと肯定しながら、相手が大事な存在と訴えかけてますよね。

ここがこのキャッチコピーを共感を呼ぶとこだと思いました。

もし、これを言われたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。

「自分は必要とされているんだ!!決して、一人じゃない」

自分は誰かに必要とされていると思いますよね。

自分は誰かに必要とされてる感が文章から受け取れて、そこにも共感したとこなのかと。

目にする広告を観察すると、面白い

最近、目にする広告をいちいち、言語化して観察しているのですが、結構面白いですよ。

自分がどこにグッときたのか言語化することで、自分の共感ポイントが手を取るようにわかるからです。

それから、広告に書かれているキャッチコピーの意図することは何なのか考えることでより作り手の視点に近づけるのかと。

もちろん、作り手の思い、本当に伝えたいことを100%汲み取れません。

ですが、作り手の視点に立って考えることで、そこから得られるものってたくさんあると思うんですよね。

「よくブログの書くネタがなくて…」

と嘆くブロガーたくさんいますよね。

自分もその一人なんですけどw

日々、目にするものを言語化することで、ブログのネタが無限に出てくるというのが僕が今、思うことです。

みなさんも日々、目にすることに注視して、言語化することをおすすめします!

プロフィール
keisuke

洋服、料理、喫茶店巡り、テニスをこよなく愛しています。
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