こんにちは、けいすけです。
僕は最近、あらゆる出来事をメモをしています。
自分の感情、自分が目にするものは言語化して、紙のメモに残したり、スマホだとGooglekeepというアプリのメモ帳に書き残しています。
例えば、昨日は夜中に目覚めて睡眠時間が短くて、お昼に眠たかった。
では、「なぜ、途中で目が覚めるのか?」とその原因について考えたら、いっぱい出てきます。
- 寝る前にYouTubeをずっと見ていた
- 就寝中は暖房付けていないから、もの凄く寒かった
- 昨日は寝る前に脂っこいものを食べてしまった
- 寝る前にネガティブなことばかり考えてしまって眠れない
と挙げていくといっぱい出てきます。 それを踏まえて「寝る前はスマホを触らず、今日起こった出来事を振り返って、ポジティブに捉えてよう!」
決意したらその日に実践するという具体的なところまで、言語化して書き残しています。
では、なぜそこまでメモする必要があるのか詳しく書いてみます。
ブログで何を書いたらいいかわからないと悩んでいる人にはメモをすると、ネタがつきなくなるので、一度試してもらいたいです。
言語化することで、子供の心で考えられるようになる
言語化というと、難しく捉えてしまいがちですが、そんなことはなくて物凄くシンプルです。
要は日々の日常に目にするもの、身に起こった出来事、思ったことを書き残す。
それだけです。
僕は実際に言語化して良かったのは、子供の心で考えるようになったと思います。
2,3才の子供は目にするもの全てが新鮮で、好奇心旺盛ですよね。
「なんで、信号の青は緑色なの?」「どうして、空は青いの?」「サンタは本当にいるの?」と思わず、どう答えたらいいのか困る質問を子供はしたりするのですが、物凄く発想が豊かです。
それに対して、年を重ねていき大人になると、自分が目にする光景に新鮮さもなくなってスルーしてしまうことが当たり前になります。
でも、メモしてわかったことなのですが、スルーしてしまったことのほとんどが知らないことだらけで、アイデアの宝庫です。
そう、本当に知らないことだらけなんですよw
例えば、「スーパーのレジ前には必ずガムが置いてあるのは何でだろう?」これは実際に昨日、スーパーでレジで待っているときに思ったことです。
電車の中で、5才くらいの女の子が両手でスマホを握って、何やらゲームをしている。こんな光景って数年前に誰も想像しませんでしたよね。
あらゆる出来事をメモに書き残していくと、わからないことだらけです。
最近、わからないことばっかりで僕の頭は絶賛、パンク中ですw
こういう風にいちいち、メモを取ったりするのは最初はしんどいのですが、そうしないと、考えないんですよ。
しかも、知っているつもりでいるだけで深く掘り下げると、実は「まったくわかってなかった。」なんてことばかりです。
日々の出来事をメモをしていくことで、「何でこうなるのだろう?」と子供の心で考えることで発想を豊かにしてくれます。
アサガオ日記のように自分を観察してみる
小学校の夏休みの宿題でアサガオの観察日記ってありましたよね?
アサガオを学校から持って帰り、家で育てて、日々の変化を書いて、最期にアサガオの絵を書いていました。
小学生の頃なので、曖昧ですが、僕は絵を描くのが本当に苦手だったので、親に手伝ってもらっていたと思います。
僕は今、自分の感情や気持ちをメモして言語化することはアサガオの観察日記と似ているということです。(さすがに、自分の似顔絵までは書いていないですがw)
つまり、アサガオの日々の変化を日記として書き残すのと同じように、気持ちの変化を言語化して、メモして自分自身を観察しているのです。
僕は自分の気持ちや感情をメモを取って内省しないことには自分自身を理解できないのだと思います。
「私は本当は何がやりたいのかわからない…」という方にはとことんメモを取って、内省することをおすすめします。
僕は自分探しの旅よりも効果があると思います。
言語化してたらアイデアがつきなくなる
つまるところ、狂ったようにメモを取り続けたら、アイデアは無尽蔵に湧き溢れると思います。
でも、一つだけ注意点があります。
それは、学校の授業のように先生が黒板に書いたことをメモするだけで留めてはいけないといことです。
メモしたことは自分なりに考えて、それをわかりやすくまとめてみて、そこからどう実生活に落とし込むかだと思います。
ブログで書くネタがないのであれば、身の回りの出来事、内省をメモしたことを、わかりやすく自分なりにまとめていけば、それはコンテンツとなり、ネタとなりますよね。
これって何も難しいことではなくて、小学生の頃にやっていたことですよね。
演劇を見に行ったら、必ず最後に感想文を書いていたし、夏休みになると読書感想文を書いていましたよね。
僕は小学生の頃は作文を書くのが嫌いだったので、親に手伝ってもらったりして、自分でやっていなかったので、その時にできなかったことを今、必死になってやっているわけです。
言語化してメモすることで、気持ちだけは子供の頃に戻って、柔軟に物事を捉えられると思うので、ぜひおすすめします。
それでは。
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