【レビュー】AVIOT WE-D01bを購入したのは理念に共感したから

ガジェット
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、けいすけです。

イヤホンが片耳しか聞こえないようになったので、新しくイヤホンを購入しようと思ったのですが、1週間くらい悩みました。

なぜ、悩んだのか?

どのイヤホンが自分に合っているのかわからないからです。

僕はイヤホンについてはあまり詳しくないので、専門用語が含まれた商品ページを読んでも、あまりよくわからないですよね。

なので、その時にAmazonでタイムセールされている安いイヤホンを買っていました。

その結果ですが、自分に合ったものは選ぶことができませんでした。

そんなことを踏まえてわかったのは、Amazonでおすすめのポップが出ていたり、タイムセールで安いなどの基準でイヤホンを買っても後悔する。

だから、Amazonに決めてもらうのではなく、自分で決めようと思ったわけです。

ちなみに今回、購入したイヤホンはこちらです。

スポンサーリンク

Aviotのイヤホンを購入した理由

そんなわけで、「自分に合ったイヤホンは何か?」と思ったんですけど、やっぱりわからなかったので、色々イヤホンを物色していくとどのイヤホンも同じように見えるのです。

なぜか?

同じようなことしか書かれていないからです。

Amazonで実際にイヤホンを見てもらえばわかると思うのですが、どのイヤホンもその商品のスペックしか書いていないんですね。

その商品のスペックを目を凝らして見ても、「このイヤホンの商品説明ってさっき見たイヤホンの商品説明と同じじゃん」というのが数多くありました。

そんな商品を見ていく中で、「しっかり、理念(テーマ)とか作り手の想い、ストーリーが打ち出されているイヤホンを購入したい!」

自分の判断基準が定まり、Amazonでそれに見合ったイヤホンを探すのですが、全くありませんでした。どれもスペック情報ばかり。一万円以下のイヤホンで理念が打ち出されているものは僕が見た限り一つもありませんでした。

機能性の良さを打ち出しても、全く詳しくない人にとっては、まったく響いてこないので、正直、もったいないし、それだったら、イヤホンが完成するまでのストーリーとか想いを全面に打ち出したものだと絶対に買う人が多いと思います。

それで、このままではいつまで経っても見つからないので、各々のイヤホンの公式ページを探していきました。

理念やストーリーが打ち出されていると思ったからです。

ですが、これもまったくありませんでした。というか、そもそも公式ホームページがないものばかりでした。(特に、人気上位のイヤホン)

それでも探していくと、ようやく理念が打ち出されているイヤホンに出会えたのですが、それがaviotでした。

aviotのイヤホンもamazonの商品ページでは、機能やスペックに関する説明しか書かれていないのですが、公式ホームページを見るとテーマが打ち出されていました。

「make a confort zone」

最初、見たときはなんか嫌だと感じました。

なぜか?

コンフォートゾーンは僕にはネガティブなイメージがあるからです。

どういうことかというと、人間は常に安定を求めていて、変化を嫌う生き物なんですね。

例えば、1日の行動を振り返ってみて、その日、何か新しいことにチャレンジしてみたことってないですよね。極めて0%に近いと思います。(僕も含めてですが)

だから、僕はコンフォートゾーンから抜け出して、1%でもいいから新しいことにチャレンジしようと思っているのですが、自分には合わないと思ったのですが、これはあくまで自分のマインドの問題。

自分の耳には、聞き心地の良い快適な環境を常に作り出すイヤホンが良いに決まってます。

というわけで、長くなりましたが、aviotが打ち出している理念に共感して購入を決めました。

その他にも、色んなイヤホンを見ていたのですが、aviot以外で理念が打ち出されている1万円以下のイヤホンは僕が見た限りなかったので、一択でaviotに決まりました。

ちなみに、なぜaviotのWE-D01bにしたのかというと、Airpodsのようなタイプだと小さくて足で踏んでしまう可能性があるというのと、後は取れやすいと思ったので、このワイヤレスイヤホンにしました。

AVIOT WE-D01bのレビュー

ここからレビューしていくわけですが、僕が購入したのはAVIOT WE-D01b

amazonで人気のイヤホンは「made in china」が多い中、aviotは「made in Japan」です。

開封していくと、丁寧に梱包されていました。

実際に装着してみた感じでは、以前使っていたJPRide608とそこまで変わりはありませんでした。

イヤホンカバーは大きさがS,M,Lのものが用意されているので、自分に合ったものを選ぶことができます。

それで、実際に音楽を流すと、やっぱり音質が良かったのです。

以前使っていた3000円台のイヤホンは高音になると、音割れしていたのですが、aviotのイヤホンは音割れがありませんでした。

値段から考えると、当然と言えば当然なんですが、以前とはまったく違うと思ったのは演奏の音がより鮮明に聞こえてきました。

イヤホンにマグネットがついているので、首からかけやすいです

今のところ音質という観点では不満がありません。

ただ、付属の充電ケーブルをイヤホンに挿して充電してみたのですが、できませんでした。それで、家にあるケーブルを使えば充電ができました。

やっぱり、しっかり充電できるケーブルを用意してもらいたかったです。

それから、こんな風にイヤホンの長さを調節できて便利なんですが、物凄くこの調節するものが取れやすいのがマイナス部分です。

それ以外は、不満はなく満足しています。

最後に

今回、思ったのは理念に共感した商品こそが本当に自分に合った商品なのではないかということです。

そもそも機能面の説明でわからない人が判断できることって理念やストーリーしかないように思えます。それなのに、理念を打ち出しているイヤホンって本当にありません。どれも機能性の説明ばかりでした。

これはあくまで僕の例です。

みなさんも、「自分に合ったイヤホンは何なのか?」を考えていくと、まったく自分にドンピシャで合うものが見つかるかはわかりませんが、まったくかけ離れたものを選ぶ可能性は大幅に下がると思います。

それでは。

プロフィール
keisuke

洋服、料理、喫茶店巡り、テニスをこよなく愛しています。
多趣味ゆえあらゆる沼にハマっています…
興味のあることは全部やってみたいタイプです。
YouTubeもやっているので、良かったらぜひ!

keisukeをフォローする
ガジェット
スポンサーリンク
けいすけの赤裸々日記

コメント