こんにちは、けいすけです。
今回は、MUP WEEK 10に登場するSWOT分析について、アウトプットしていきます。
MUP WEEK 10では、サービス設計についての内容についてだったのですが、今回はSWOT分析に絞りました。
なぜ、SWOT分析に絞ったのかというと、サービスを設計するために一番重要なことは、自分を知ることだからです。
サービスを設計する時に、まず他社や競合を分析することから始める人が多いと思うのですが、そうではなく自社(自分)について理解しないといけません。
ですが、ほとんどの会社は自社分析ができていないそうです。
じゃあ、どうやって自社分析していくのか?
ここで、SWOT分析の出番です。
SWOT分析ができれば、自社の強みや弱みを理解し、自社が置かれているどこの立ち位置にいるのか知ることができます。
それから、SWOT分析は会社単位のプロジェクトだけでなく、個人単位のプロジェクトのあらゆることに活かせられることができます。
例えば、個人でビジネスを始めたい方、就活を有利に進めたい就活生、大学受験を控える受験生などあらゆる人に当てはまります。
なので、まずSWOT分析とは何なのか全体像を書いたうえで、具体例を挙げてSWOT分析していきます。
SWOT分析とは何だろう?
まず、自社の弱みや強みを知るために使われているのがSWOT分析です。
- S→Strength(強み)
- W→Weekness(弱み)
- O→Opportunity(拡大可能性)
- T→Threat(縮小可能性)
SWOT分析のやり方なのですが、まず初めに
- 自社の強み(Strength)を知る。
- 自社(自分)の弱み(Weekness)を知る。
- 自社の作ったサービスが大きくなる可能性があるのか(Opportunity)。
- 自社のサービスが小さくなる脅威(Threat)があるのか。
※自社の強みや弱みは箇条書きで思い浮かぶ限り挙げていけば良いようです。
この4つの分析をした上で、サービスを設計していく必要があります。
これは、どんな業種でも個人の方でもこの4つの分析をしないと自分たちの立ち位置を知ることが出来ません。
次に具体例を挙げて説明していこうと思います。
SWOT分析をして自分自身をコンサルしてみた
SWOT分析は、自社(会社単位)を知るためのツールではあるのですが、自分(個人単位)を会社だと見立てると自己分析できると思うので、今回は僕自身をSWOT分析してみます。
まず、僕のプロフィールを簡単に説明すると
- 28歳の派遣社員
- ブログやYouTubeをやるもパッとせず
- 個人でビジネスをして、独立したい
Strength(強み)
ブログやYouTubeやインスタなどの発信媒体を持っている/ブログ歴は3年続けているので、ライティング能力やWordpressを運用できる/20代なら失敗してもやり直しが効く
Weekness(弱み)
ブログ(月10000PV)やYouTube(登録者200人ほど)をやってはいるがぱっとしない/これというスキルがない/資本力がない(お金がない)/発信頻度が低い/仕事をしながらなので、ビジネスに時間が取れない/行動していない
Opportunity(拡大可能性)
YouTubeやSNSを継続して発信していき、影響力がつく/Webスキルやライティング能力を活かしてカフェや飲食店にコンサルして案件を取る/
Threat(縮小可能性)
発信者がどんどん増えていき、埋もれていく/
自分自身をSWOT分析してみてわかったことは、行動していないということです。
例えば、集客に困っているカフェや飲食店にコンサルをして案件を取ることだってできるかもしれないのに行動していない。
なので、行動して、もし上手くいかなかったら、その都度振り返って、次にどうすればいいのか考えていこうと思いました。
まとめ
SWOT分析について書いていきましたが、自社分析をするには、最適な方法だと思います。
ですが、個人でビジネスをしたい方には、近くの飲食店やカフェをSWOT分析してみても、現実味がないと思うんですよね。
なので、自分自身を会社と見立ててSWOT分析してみると、自分の強みや弱みが浮かび上がり、自分の現在の立ち位置を知ることができるのでぜひやってみてください!
それでは。
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